リーフレット(PDF形式)・入会申込書(Word形式PDF形式

【日本産業衛生学会 産業医部会 入会のご案内】

設立目的:
日本産業衛生学会産業医部会(JSOH Expert Community of Occupational Health Physicians)は、公益社団法人日本産業衛生学会(設立:昭和4年/1929年)内に、平成4年(1992年)に産業医活動の充実と発展を目的に設立されました。
部会員の定義:
日本産業衛生学会員で、産業医活動の発展を目指し、産業医部会への入会手続きを終えた方です。入会申込書は、本ホームページよりダウンロードできます。
地方会部会:
日本産業衛生学会には9つの地方会があります。すべての地方会に産業医部会があり、その地方に根差した活動をしています。
活動内容:
部会活動は、学会本部からの助成金と、部会員の皆さまの活動費によって賄われています。活動方針は各地方会から推薦された幹事によって、年3回開催される全国幹事会で議論して決められます。主な活動を以下に紹介します。

①産業医向けの学会・研修会等の開催
・日本産業衛生学会全国協議会(Annual Conference of Occupational Health Professionals)
毎年秋に産業現場で活動する産業保健スタッフを主な対象に、産業看護部会、産業歯科保健部会、産業衛生技術部会、さらに担当地方会と協力して「全国協議会」を開催しています。
・産業医フォーラム
毎年春に開催される学会のプログラムとして「産業医フォーラム」を企画・開催しています。
・産業医プロフェショナルコース
より上を目指す産業医を対象に「産業医プロフェッショナルコース」を開催しています。産業医部会員は割安料金で、しかも優先的に受講できます。
・各地方会部会による研修会の開催
地方会部会によって、各地方会において研修会等を開催しています。

②広報活動
・産業医部会報の発行
年に3回(4月、8月、12月)、活動を取りまとめて部会員へ郵送しています。
・ウェブサイトの運営
当会のウェブサイトを設けて、情報発信をしています。

③学術支援活動
・優秀演題に対する表彰
全国協議会における演題発表の中で、産業医部会員が筆頭発表者の演題からポスター賞優秀賞あるいは産業医部会優秀演題賞を授与し、学術活動の推進を進めています。

④その他
・専門医制度委員会や生涯教育委員会との協力
指導医としての協力、GPS収集等に協力しています。
・その他、関連組織・団体との連携
学会内の他部会や各種委員会、学会外部では医師会や産業保健総合支援センター等と連携協力して、各種の活動を実施しています。

未来を目指して
グローバル化に伴う環境の変化や少子高齢化に伴い、産業現場における健康問題の重要性は急速に増大しています。それを受けて、産業医の社会的ニーズはますます高まっています。全国の6500万人にのぼる労働者の健康を保持増進することは、産業の発展に欠かせません。さらに産業立国日本の基盤を支えることでもあります。是非産業医部会へご入会いただき、産業医部会の活動へのご協力をよろしくお願いします。

注:
*入会希望者は、日本産業衛生学会会員であることが必要です。非学会員の方は学会への入会手続きをお願いします。
*その上で入会を希望される方は、付記されています「入会申込書(Word形式PDF形式)」をダウンロードして、下記事務局へ送付して下さい。

日本産業衛生学会 産業医部会 事務局
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-29-8 公衛ビル内
電話:03-3356-1536 ファクス:03-5362-3746